2021年4月27日  五反田三井アーバンホテルにて・摩周先生のお話

 

M 最近、人の身体というものをわかりやすく説明し始めている。
それで、その説明をすると、みんなわかりやすいっていう。
忘れちゃうとイヤなんで、今ちょっと話しておきます。

まず、人は現象として、我々人間は現象ですよね。この世界の中で、ある一定の体積分のスペースというものを占めている。その世界を3つに分けると、基本この世界というのは、
1  物質 触れるもの
2  時空 物質があるステージがある。距離と時間軸。
これ全部、距離を測ったり重さをはかったり、要は科学がもっとも得意とする分野のもの。
ただ、これがエネルギーというものになってくると話が変わってくる。質量とかの話をすればですけど。とにかく、重みは質量で計算をして、時間軸と距離の時空間の軸は、質量が移動する速度や集まったものの幅とか重さというもので調べることもできる。
時間については、そのものの劣化でも調べることができる。要は科学として存在している。これが2つ目。
3  3つ目がLOVEなんですね。要は気持ち、心、サイエンスでは「無い」とされているもの。そんなこと言うなら全員もう、やめろといいたい。
測れない、触れないものがないというなら、名前を名乗るなと思うんですね。
だって、会話をするということ自体、相手がいるということを認めている。自分も認めているわけですよね。意志があるということは、魂があるということで、測(計)れなくてもものがあるという3つ目のピースというのは、いまだに存在していないんです。

C しかし、それは人が一番影響を受けているものではないでしょうか。

Mそうですね。一番、影響を受けている部分です。
いつか、それも、認められるでしょう。
なので、犬に人権が認められる世界がそろそろ来ます!

C 猫にも。

Mそう(笑)、猫にも犬にも!

C 彼らは先生です!

Mそうですね。で、人間に話を戻すと、その人を世界に置いた時に何に分かれるかというとBODY、MIND、SOULですね。ボディは物質、マインドは魂とか心かいろいろなことを言いますけれど、基本、いろいろなことを覚えたり計算したり、欲を満たすための知恵を絞る部分がマインドです。知識とか知恵とかが刺激される分野でもあります。
これが脳にあるのか、心にあるのかはいまだにわかりません。そこの間にあるでしょう。
もうひとつがSOUL、魂。これはもう完全に宗教です。これは、もう、あなたたち宗教法人ですかという位、宗教の話になってしまうんですけど、要は魂とは何か。わかりません。でも必ずあります。なぜかというと、今日ここに、来たということは、知恵では、ここの場所がある。ホテルの名前を空也くんは教えてくれなかった(笑)。なに~、どこへ行けばいいのか。でも五反田に向かえ。それは、魂が五反田に向かえと言ったんです(笑)
おい、聞けと。魂がより、ここに行きやすいために、マインドに向かってホテルの名前を聞きなさいと(笑)。という指令を出したから、身体が指を使って、質問という形で、したわけですね。といった具合に、ボディ、マインド、ソウルに分かれている。
これで、ずっとしてきたんですけど、全然わかんない。なんで、それで治療ができるのかもわからないということで、さらにボディの部分も3つに分けました。これも説明しやすいように、ジャンケンにしました。みんなジャンケンなら知っているから。
たとえばですけど、骨粗鬆症。骨ポキポキ病。これは医者に行くと必ず、カルシウム剤を勧められますね。要は骨の病気だから、骨に問題があるならカルシウムでしょうということになるわけですね。話を戻しますけど、3つは何かというと、ミネラル、脂肪、そして水なんです。人の身体、ボディというのは、その3つで分けます。
グー、チョキパーに分けていくと、脂(油)はパーなんです。水はチョキなんです。ダイヤモンドを切る時も水でチョキンって切りますね。で、ミネラルは硬いのでグーなんです。
ミネラルの問題には、ミネラルで。では、ジャンケンしましょう。
(・・・ずっと互いにミネラルのグーのジャンケンをしていると、終わらない)
グー(ミネラル)には、パー(脂)で勝つ。骨の問題は、脂で解決するんです。
骨の問題で一番最近流行っているのは、骨密度が減ってしまっている、ポキポキしちゃう。ポキポキしているのに、ずっと、グーのミネラルばかり出していると、ジャンケンでずっと「あいこでしょ」をしているようなもので一生勝てない。寿命というのは、すぐ来ます。だから、負けちゃう。負けないけど、試合が終わっちゃうんですね。

C 自滅ですね。

Mはい、だから勝たなきゃいけない。なのに、医者に行くとグーしか出さないんですよ。だけど我々は、パーを出します。要は脂(油)を摂って貰うわけですね。
骨が痩せてるからいけない、痩せているんだったら脂を注いであげると何が起きるか。基本、そもそもカルシウムというのは、身体にたくさんあるわけですね。骨がなくなってしまう病気があります。そういう時は、ほかから持ってくると、ほかがなくなってしまうので。人の身体は人が食べて生活しているわけだから、呼吸はしなければいけないものの、そこまで減っちゃってない人は、ちょっと減ったくらいでは全然問題ないわけですよ。なぜなら血液の中にたくさん蓄えられてますから。そしてミネラルは、変化はしませんが、あちこちにミネラルの種になるものがたくさんあるので、それは化学反応で人間の中で生成することができるんですね。
なので、骨の問題には脂で勝つと。今度は、脂の問題には何で勝つでしょうか。
(はい、ジャンケンしますよー。脂はパーでしたね。パーとパーでおあいこ→チョキで勝つ)
チョキは、水。脂の問題には、水なんです。タイエットをなぜ難しいというのかというと、脂を燃やさないといけないとか、脂脂脂と、脂にばっかり集中して、パーにパーをずっと出し続けているから、いくらでも悩み続けることができるという。もう、趣味ですね(笑)。みんな趣味で生きているんですね。でも、我々はプロなので、結果を出さないといけない。結果を出すためには方法をしっかりと伝えないといけない。あなたの脂の問題である、ダイエットの解決方法。それは太るためにも痩せるためにも全部一緒なのですが、要はダイエット=食事ですよね。食事というのは、身体を満たすためにあるわけですから、身体がガサガサ、カサカサになって枯れていったりする場合と、ぷくぷく太っていって、ピチピチになりすぎちゃって、ぽっちゃり系をとおりこしてしまう場合もある。これを治す方法は、水なんですね。これはどういうことかというと、脂というのは、そもそも燃やすと水に変わります。ガス化するからです。EXCHANGE。代謝。交換ですね。身体をいっしょうけんめい動かすと汗をかきますね。あれは、ただ単に身体を冷やすためだけではなく、身体がエネルギーを燃やして、油を燃やしたから、そのガスが水に変わって、水を湧き出させて使っているわけです。逆に、今度は細い人たち。痩せている人たちを太らせないといけない。脂をいくら食べさせても、脂は身体につきません。だからうまい具合に水と脂を乳化させないといけないんです。ペペロンチーノ!です。

C 太りたい人は、私と暮らしたら良いと・・。

もしくはそれ(笑)。美味しいお酒と食べ物があると、身体がリラックスして、栄養を蓄えるスキルが高まるからですね。人は、少し身体に脂がのっていれば、何回倒れても生き残れるわけですけど、脂がなくなっちゃってる人たち、骨さえも枯れてしまっている人たち、骨ポキポキ病の人たちが一回高熱で倒れたら死にます。なので、水と脂を身体に蓄えられているために、脂が流れてしまう身体にもっとも必要なスキルは、水の代謝なんです。その方法は、ジュガの食べ物とか、ジュガをすること、鍼を使用したりしながらやるんですが、水に着目して解決するわけです。
それで今度、水の問題に対してチョキですね。血液は水ですね、水がたくさん入っています。そもそも水というのはですね、どうやって身体に有機物として変化するのか。誰も知らない。
この間も少しお話ししましたけれど、水が体の体液になったとたんに、まず何の体液になるんですかと。ということさえも知らないんです。誰も知らないの。なぜかというと、血漿、プラズマ。血漿というのは、細胞の中の水。血液の水。要は身体にある体液のお母さんのわけですよ。そして、いつでも瞬間的に汗に変われる。ということは、母乳にもなる。
これの鍵を握るのが、ミネラルなんです。マシューは、介電質(or電解質?)といっています。 (Dielectric quality?)電気を通すミネラル。マグネシウムとか。そういうものがそうです。血液のバランスをとるのもそうですね。ちなみに、介電質(電解質)を補給しないで、汗ばかりかいてる人は、まずどうなるかというと、まず、自分でやってみました。するとね、小腸が傷つく。びっくりしました。本当は、肺だと思っていたので。結局なぜかというとね、ダイエットの話に戻ると、今、豊胸ダイエットというのをやっているんです。胸を育てながらダイエットする。それを自分の身体でいま、実践しているわけですね。で、カオリさんに見せたらぶっ飛んでました。先生、ちょっと、やりすぎじゃないですかと。そこまで、もう結果は出ているわけですね。みんなダイエットする時に、胸が縮んでしまうわけですね。BカップがAカップになっちゃった。サイテーとなるわけです。でも、マシューのダイエット方法をすると、Cカップの人はDカップになっちゃうんです。これは、空也くんが「女性をモデルにしてください」と。人体実験だから、自分でやらなきゃいけないじゃない。空也くん、次やってね(笑)。というような冗談を言いながらやっているわけですね。それで、着目するのは、ミネラルなんです。要はダイエットということは、脂をどうにかしないといけないわけですね。脂をどうにかするためには、水をどうにかしないといけない。水の問題が必ず出てくる。水を使い過ぎるんです。水を使い過ぎるとどうなるかというと、ミネラルが不足したりするので、ミネラルを充電しながらダイエットをすると、おっぱいはふくよかに、身体はほっそりきれいになるわけなんです。次のステップとしては、美容脂というのを使って、美容脂肪ですね。肌をどんどんよくします。それは、煙草を辞めた時にやるんで、乞ご期待です。ここ数か月の間には、そんなことをしていました。ざっくりとそんな感じ。ジャンケンで解決する。

C ミネラルは、いくつか、具体名が挙がりますか。

Mマグネシウムとかカリウムとかナトリウムとか、いろいろあるんですけど、一番大事なのは、要はビタミンも含めた有機化合物というものを本物の有機化合物かどうか確かめながら身体に入れていけばいいだけの話なんですね。トレースミネラルとか、逆に身体にいっぱいあるミネラルとかあるんですよ。カルシウムっていうのは、トレースミネラルではありません。たくさん身体にあるミネラルで、どちらかというと逆に排泄するのに困るくらい身体に有り余っているミネラルなんです。足りないって、みんないうでしょう、あれ、嘘です。足りているんです。

C 思い当たるのは、母乳育児の時にカルシウムを足したほうがいいかと思ってカルシウム剤を飲んだらおっぱいが詰まったので、それはやめたんですけど。

Mそのとおりです。結局、血液の中にたんぱく質やいろんな鉄分やいろいろなものが流れていて、おっぱいというものはそもそも、赤ちゃんにものを与える器官なんですよ。これはね、性器扱いされているけれど性器ではないんですね。ものを与える器官なんです。赤ちゃんのためか、もしくはおっぱい好きの男子のためにある。胸を詰まらせるカルシウムとか、飲んでいいわけがない。ふざけるな!ですよ。乳腺炎になったらどうするんだ。
だから、血液を要はミルクに変えて、お母さんは赤ちゃんを育むわけですね。そのミルクのバランスというのは、赤ちゃんの泣き声や大きさで、それを脳が理解してバランスを変えているんです。それを消費した分、身体に入れなければいけないというので、初めてサプリが、食事が身体にすんなり入るというところなんですよね。
だから、ダイエットしていくと痩せなきゃいけない、太らなきゃいけないという中で、食事を身体に入れなければいけないというのがそもそものテーマで、ではいつ、どうやって、どんな形で食事が体の中に入るのか、というりがもっと深いテーマで。では、どういうものが一番身体に入りやすいのか残りやすいのか、絶対に消えないのかとか。たとえば、通風。尿酸とかね。いろいろ、分解酵素がないから。

C 白子とか、海老とか、消えないんですか?

M消えないといわれているんですけど、それは嘘です。分解酵素がないからできなーいって言われているんですけど、そもそも、分解酵素は必要ですよ、必要だけど、別にないものは、なぜないかといったら、分解する必要がないからなんです。身体の中には、いらないものなんかないわけだから。そもそも、身体が分解しない、分解酵素がないものというのは、何かの変化の材料として身体に蓄積されてあるべきもので、過食して偏食して残ってしまうとそれが異変になって痛みとなって出てくるわけです。それで、痛いから食うやめようということになって、バランスがとれるわけです。で、いつの日かそれが問題なくなるんですが、今は飽食の時代。モノ余りの時代だから、ついつい食べ過ぎちゃう。本来だったら汗をかいて鹿を追いかけて、四、五人でみんなで命をかけてその鹿をぶち殺して肉を頂くわけです。そうすると、食の病気なんてありえません。水もそうですよ。水をとりに行くのに、みんな汗をかいて水をとりに行きますね。喉を潤すために水を探すという種族はもうこの世の中にいないんです。滅んだんです。水なんかいらないと気づいた人種が、今のこの現在の人間の先祖。ということは、人間は水を飲む必要がない。では何をしたらいいのかというと、喉が渇いたり、身体が渇いて乾燥してきたら、フルーツを食べなさい。
そこらへんに生えている葉っぱやベリーやヘビ苺もそうですね、適当にそういった果実を食べていれば果実とか、果汁がある水分保有率が高い食べ物、あれは全部飲み物。水を身体に入れるためにわざわざ汗をかいている人たちは、死にます。少なくとも繁栄はできない。

 

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